「金曜上達コラム」多面打ち

 多面打ちはプロ棋士や指導する先生なら必須な指導方法です。1対1で戦いは当然ですが、1対多数で戦う、そして指導ができる事はとても大切です。

 多面打ちは院生にも大事な勉強方法になります。今の時代には、持ち時間が短いので判断が早く正確な人が勝ちます。特に秒読み中でも最善の選択をする必要があります。

 道場生では、早碁や判断力が弱点だと思う子にはできるだけ多面打ち勉強をさせています。

 2面とか3面で互先で戦える、お互い頑張れる仕組みを作り、気力の差が少しあってもお互い良い勉強になるように工夫しています。

 上手はどれぐらい上手く効率を上げるか、下手はどれぐらい難しく、相手を悩ませるかに勝敗が分かれます。大体上手が勝ちますが、とても良い勉強になります。

 勉強のやり方はたくさんあります。常に工夫していくのが大事だと思っています。

洪道場総師範 洪 マルグンセム

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