【ぱちんぱちん】囲碁絵本作家「森善哉」さんが洪道場へ

師範日記

囲碁絵本作家「森善哉」さんが洪道場へ!

「ぱちんぱちん」の著者で、ちいさな子どもたちへ囲碁を広める活動をなさっている森善哉(もりぜんさい)さん、が洪道場にいらしてくれました。

洪道場前の森さん

森さんは、実は吉祥寺囲碁クラブしゅうさいの荒川店長と大学時代からの囲碁部関係でのお知り合いでもあります。

地元の川口市で「川口ルール」などでちいさな子どもたちにも囲碁にふれてもらう活動をするかたわら、「ぱちんぱちん」を執筆、出版なさいました。

川口市では、お子様が生まれたときに絵本を選んでプレゼントとして受け取る制度があるそうです。

そのセレクションの絵本5冊、の中に選ばれたそうです。すばらしい!!

【未就学児も】子供向け囲碁本「善善碁経」

森さんのTwitterアカウント

上記の森さんのツイートの通り、このたび「善善碁経(ぜんぜんごきょう)」という子供向けの本をつくりあげたそうです。

元となった「玄々碁経」とは…
はるか昔からある、有名な囲碁の書籍です。一問一問、中国故事などになぞらえて題名がついているのが特徴です。

森先生は、子供たちが楽しめる「題名」がついているような書籍をつくってみたいと、この本を執筆したそうです。

みてみると、「びっくり くもさん おりてきた!」「ゴーゴーショベルカー!」の題名で、ちょこっとヒントになっていて、イラストもついています。

あらかわ店長
あらかわ店長

こどもたちにも楽しんで勉強できるようになっていますが、大人にとっても興味深いですね!!

洪道場や秀哉でも森さんの絵本を

これからも色々なかたちで囲碁を広めていきたいという森さん。

洪道場、吉祥寺囲碁クラブしゅうさい、とも、また何かでつながることができたらと思います。

さっそく書籍を道場とお店に置かせていただくことにしました。
吉祥寺しゅうさい子ども囲碁教室でもみんなに見てもらっています。

みてみたいな、という方はぜひ遊びににきてみてください