ご挨拶
代表 洪清泉 ご挨拶
囲碁は人と人が一緒に作る感動の物語だと思います。
ひとりひとりの個性が現れて、人生のような喜怒哀楽を感じる事ができます。
同じ対局は一局もないので、毎回新しい気持ちを感じる事ができます。
囲碁は言葉を使わなくても碁盤と碁石で話をする事ができるので
「手談」という名前もあります。世界アマ選手権で西洋の囲碁棋士と
対局した事がありますが、言葉は通じなくても囲碁を通していろいろ
話す事ができてその感動はすごかったです。
道場出身の棋士には自分だけの色、個性が溢れるように育って
囲碁の感動を伝える、大切な伝統文化を守りながら囲碁界で活躍できるように
精一杯努力します。